世界遺産検定って履歴書に書く意味ある？【就活で書いた体験談】

悩む人

世界遺産検定って履歴書に書いてもいいのかな？

旅行や遺産が好きな人で世界遺産検定が気になっている人は多いのではないでしょうか？

せっかく資格をとるのだから、履歴書にも書けたら自己PRに繋がってうれしいですが、趣味に関係する資格なので書いていいのか迷いますよね。

私は世界遺産検定を履歴書に書くことを強くおすすめします！

私は就活の履歴書に世界遺産検定2級を書きましたが、書いてよかったと思っています。

世界遺産検定を履歴書に書いてもいい理由と、実際に書いた私の実体験を解説していきます。

世界遺産検定って履歴書に書ける？

世界遺産検定は履歴書に書けます！

実際に私は就活の履歴書に書きました。

世界遺産検定はNPO法人アカデミーが主催している資格で、文部科学省が後援している検定なのでちゃんとした資格です。

「人類共通の財産・宝物である世界遺産を通して、国際的な教養を身に付け、持続可能な社会の発展に寄与する人材の育成を目指した検定」で、目的もしっかりしています。

認知度は簿記やFPに比べて高くはないですが、累計30万人が受験した実績があります。

鈴木亮平さん、磯山さやかさん、スザンヌさんなどの著名人も取得していることで、知名度が年々上がています。

世界遺産検定を履歴書に書くおすすめの級

世界遺産検定を履歴書に書く場合、3級以上をがおすすめです。

4級で出題される世界遺産は30件、合格率は90％程度なので、少し勉強すれば誰でも合格できてしまいます。

3級は世界遺産が100件出題されて、合格率も75%程度なので、勉強しないと合格できません。

世界遺産検定を自己PRに使う場合は、勉強しないと合格できない3級以上を書くことをおすすめします。

各級の出題範囲と合格率は次のとおり。

世界遺産検定を履歴書に書いた体験談

私は就活で履歴書に世界遺産検定2級を書きました。

結論、書いてよかったなと強く思っています。

面接官から世界遺産検定について話を振られたことが2回あり、面接が盛り上がりました。

1回は世界遺産検定を取った理由を聞かれ、もう1回は旅行が好きなのか聞かれました。

世界遺産は誰しもが盛り上がれる話題なので、面接官からしても話題を振りやすい内容なのだと思います。

履歴書に世界遺産検定を書くときは、面接が盛り上がるように次のエピソードを用意しておくことをおすすめします。

• 世界遺産検定をとろうと思ったきっかけ
• 取ってよかったエピソード
• 好きな世界遺産

世界遺産検定って履歴書に書ける？【まとめ】

世界遺産検定は履歴書に書くことをおすすめします。

書く場合は、面接官に話題を振られたときに盛り上がるように、世界遺産検定をとろうと思ったきっかけや好きな世界遺産を事前に準備してください。