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FP試験に落ちた人必見!次回絶対受かる方法を解説します。

2022年1月3日

簿記2級1ヶ月
悩む人

FP試験に落ちた・・・。もう受からないかな?


FP試験に落ちてしまった人の中には「ちゃんと勉強したのに落ちてしまった・・・」という人も多いのではないでしょうか?

勉強したのに落ちてしまった人は、間違えた方法で勉強していた可能性が高いです。

FP試験は選択問題が出題されるので、問題自体がすごく難しいわけではありません。

そのため、正しい方法で勉強すれば合格は必ず見えてきます。



FP試験は年3回しか受けられないので、次回の試験では絶対受かりたいですよね!

次回必ず受かるために、絶対に合格できる勉強法を解説していきます。

結論

次回FP試験に受かるための勉強法

  • 教科書を主な教材として使って勉強しない。
  • 同じ過去問を何度も解く。


記事の信頼性・筆者の経歴

  • FP3級、FP2級、その他10以上の資格保持者。
  • さまざまな方法で資格の勉強経験あり。
  • 合格に直結する効率的な勉強が得意。


FP試験に落ちる確率

FP試験の合格率を知っていますか?

学科試験であれば、FP3級は70%、FP2級は45%です。

合格率が低いわけではないですが、誰でも受かる試験ではありません。

勉強をちゃんとしないと合格することができない合格率です。

毎年実際に落ちる人を人数でみてみると、受験者数は年間で3級が15万人、2級が20万人なので、3級は5万人、2級は11万人が毎年落ちています。

人数で見ると多くの人がFPに苦戦していることがわかりますよね。


これだけの人数が落ちてしまう試験で、なんとなくで勉強して受かるほど簡単ではないことは頭に入れておきましょう。


FP試験に落ちる理由は?誤った勉強法

勉強したのにFPに落ちてしまう人がやりがちな勉強法は次の2つです。

誤った勉強法

  • 教科書を覚える勉強をしている。
  • 苦手な分野をそのままにしている。


詳細を解説していきます。

教科書を覚える勉強をしている

FPの勉強をするときに、教科書を主要な勉強教材にしてないですか?

教科書にまとめられているポイントを覚えるのは重要ですが、合格を目指すには効率が悪い勉強法です。

なぜなら、教科書にまとめられているポイントの中でも、試験で論点として聞かれるポイントは限られてるからです。

FPは毎年同じよな問題が頻出します。

そのため、教科書を覚えるのに時間を使うよりも、過去問の問題文を覚えた方が当日の得点があがります。

過去問で理解できない点や、何度も間違えてしまうものを教科書で勉強するのは大事ですが、最初から教科書を使って勉強するのは遠回りです。

苦手な分野をそのままにしている

FP試験は複数の分野が出題されます。

苦手な分野を勉強しないで放置していませんか?

FPはどの分野も基礎問題が多く出題されるので、なんとなく苦手意識があるからという理由で勉強しないで点数を丸々落とすのはもったいないです。

特に損保や不動産など、身近に感じられない分野は避けがちですが、少し勉強すれば得点がとれるようになります。

不十分な分野があれば、そこを克服すれば、得点が底上げするので、全ての分野を勉強することがおすすめです。。


次回のFP試験で合格するための勉強法

FPの勉強で、次の2つを気を付けるだけで点数は確実にアップします。


FPに受かるために気を付けること

  • 直近4回分の過去問をひたすら解く。
  • 実技試験に受からない場合、科目を変える。



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直近4回分の過去問をひたすら解く

FP試験は過去問と似た問題が頻出します。

そのため、過去問をひたすら解くことが何よりも大切です。


FPは法改正の影響を受けるため、数年以上前の試験問題を解くよりも、直近の過去問を何度も解くことをおすすめします。

直近4回分を何度も解いて、毎回90点以上取れるようになれれば合格圏内です。


「問題集を解く」「教科書を読む」などするよりも、過去問を完璧になるまで解くことが何よりも合格への近道です。

実技試験に受からない場合、科目を変える

「学科は受かってるけど実技試験に落ちてしまう!」という人がいれば、受験する科目を変えてもいいかもしれません。

選ぶ科目によって合格率が大きく変わるのはご存じでしょうか?

FP3級、FP2級、それぞれの実技科目の合格率は次の通りです。

例えば、FP3級であれば、個人資産相談業務を受けるより、悲惨設計提案業務を受験した方が合格率は高いので、受かる可能性が高いです。

自分が受けた科目があまり得意でなく、全体の合格率が低い場合は、思い切って次回の試験で科目を変えることを検討することをおすすめします。

FP3級の科目合格率
資産設計提案業務70%~80%
個人資産相談業務45%~55%
保険顧客資産相談業務45%~55%

FP2級の科目合格率
資産設計提案業務55%~65%
個人資産相談業務35%~45%
中小事業主資産相談業務55%~65%
生保顧客資産相談業務45%~55%
損保顧客資産相談業務55%~65%


FPの勉強がそもそも手につかない人向け

「受かりたい気持ちはあるものの、なかなか勉強に手がつかない…」と、思うように勉強に時間がかけられなかった人もいると思います。

資格の勉強って、学生の定期試験のように周りの友人全員が受ける試験と違って、1人で勉強しないといけないので、やる気は出ないですよね。


そんな時に役に立つのが通信講座です。

通信講座のいいところは、講師に質問できたり、添削を受けられることです。

ユーキャンのFP講座はなんと8回も添削を受けることができます。

講師の添削を受けられれば、モチベーションを保って勉強できそうですよね。

どうしてもFPに受かりたい人は独学よりお金はかかりますが、その分確実に合格に近づける通信講座を

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【まとめ】FP試験に落ちた

FP試験に残念ながら落ちてしまって、次回の試験に受かりたい人は「過去問を完璧になるまで解く」ことを意識して勉強してみてください。

FP試験は過去問に似た問題が多く出題されます。

過去問が完璧に解けるようになればほぼ確実に合格できます。

今回落ちてしまった悔しさをバネにして、次回の試験に向けて頑張ってください!応援しています!

感想

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