【2023年】ITパスポートまとめ[試験日・勉強時間・合格率・受験料・受験資格]

悩む人

ITパスポートにチャレンジしたい！どれくらい難しいのかな？

ITパスポートは毎年10万人以上受験している人気資格です。

認知度がとても高く、就活や転職で有利な資格といわれています。

そのため、就職や転職に向けてITパスポートの取得を考えている人は多くいるのではないでしょうか？

この記事ではITパスポートを受ける人に向けて、事前に知っておくべき次の情報を簡潔にまとめています。

• ITパスポートとは？
• 受験資格
• 出題範囲
• 試験方式・試験日程・合格発表・受験地
• 出題形式・出題数・試験時間・合格点
• 受験者・合格者数
• 受験料
• 勉強時間
• おすすめテキスト

ITパスポートとは？

ITパスポートはITの基礎を学べる国家試験です。

ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる資格となっています。

【ITパスポート】受験資格

ITパスポートは学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません。

【ITパスポート】出題範囲

ITパスポートの出題範囲は大きく分けてストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3つがあります。

• ストラテジ系
  企業活動、経営戦略に関する問題
  
• マネジメント系
  開発技術、IT管理の知識、ITサービスを改善するためのしくみに関する問題
  
• テクノロジ系
  IT専門知識に関する問題

【ITパスポート】試験方式・試験日程・合格発表・受験地

ITパスポートの試験方式はCBT方式です。

CBT方式はComputer Based Testingの略で、テストセンターで受験可能です。

テストセンターは全国47都道府県で受験可能です。

https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/examhall/examhall_info.html

テストセンターが空いていればいつでも受験できます。

合否はその場で確認できます。

【ITパスポート】出題形式・出題数・試験時間・合格基準

ITパスポートの出題形式・出題数・試験時間・合格点は次のとおりです。

全体の6割をとれば合格できます。

また、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系それぞれの分野で3割以上取る必要があります。

【ITパスポート】受験者数・合格率

簿記3級の合格率は平均40%~50％程度で、毎回ばらつきがあります。

合格率がすごい高いわけでなく、適当に勉強して受かる資格でないことがわかります。

【ITパスポート】受験料

ITパスポートの受験料は7,500円(税込)です。

2022年4月から7,500円になる点要注意です。

【ITパスポート】勉強時間・難易度

ITパスポートの勉強時間は50時間～80時間程度です。

3単元すべてで足切り店があるので、苦手な分野も半分以上勉強しないといけないのが大変です。

【ITパスポート】おすすめ勉強法

ITパスポートはテキストを読んで過去問をひたすら解けば受かります。

おすすめのテキストは「いちばんやさしいITパスポート」です。

Amazonで一番人気で評価が高いです。

私もこのテキストで勉強しました。